私が出会った看護師さん

昔、親が数年寝たきりの入院をしていたので、いろいろな看護師さんと出会う経験をしました。
その中でとても印象深かった看護師さんがいて、親が亡くなって数年経ちますが今でもふと思い出します。

小柄なショートカットの女性だったのですが、愛に溢れた方でした。なんというか溢れすぎて変人っぽい感じが。
寝たきりだとお尻やら太ももの裏やら床擦れしてしまって、火傷みたいな傷ができてしまうのですが「今日の????さんの床擦れハート型でしたよー!」

貼ってある透明なテープみたいなのをすりすり。傷や病気自体が大好き!なようでした。
手当をしたくてたまらない感じ。

当時の私にはそれがとても衝撃的で、その看護師さんとお友だちになりたくていつか声をかけようと思っていたのですがなかなか言い出せないまま親は亡くなり病院へ行くこともなくなってしまいました。

なので看護師さんのイメージは、傷や病気が大好きなちょっと変な人です。
あと、これは誰にも言ってないのですが親がいよいよお亡くなりになるっていう時のこと。

夜中だったんですが、心電図つけてるじゃないですか。ピッピッピッピーーって0になって、ドラマとかでよく観る場面そのままです。

看護師さんに呼ばれてお医者さんが慌てて来ました。
すごい寝グセで。病室の雰囲気はもう想像通りみんながすすり泣き、それぞれお別れの言葉を語りかけている最中です。

私吹き出しそうになったのですがなんとか堪えました。
続いて、手首をとって脈をみて「何時何分ご臨終です」って宣言するやつ。

その若い先生慣れてないのか、ガクブルで脈を見る手がブッルブルだったんです。すぐ横にいた私は「あれ?」ってなって見ちゃったんです。

先生の腕時計が逆さまだったことを。
そんなコントみたいな!笑いをこらえるのに必死で全然悲しくありませんでした。ありがとうございました。

それから、私の妹も看護師になることになりました。

頑張って勉強して今では立派な看護師としてやっています。

最近ではネットで職場も簡単に見つけれますしね。

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